セレスの影の民
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/25 01:23 UTC 版)
セレス本人とその愛馬アルバが合体したかのような、半人半馬のカイロン(ケンタウロス)の姿をした「影の民」。冷徹な表情をしており、その手には弓を持ち、セレスに刻まれた古傷を二度にわたって射貫いて昏倒させる。カイロンはアビゴールの伝説で「良心」を意味するとフィニが忠告したことから、三度目の襲撃に際し、セレス自身が戦士としての己を捨ててもフィニを殺めることはできないと告白したことにより、小さな翼を持つ天使のごとき姿となって彼の中に消えた。「影の民」の本質にユーリグたちが気付くきっかけとなる。
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