セクシャルマイノリティ文化との融合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/27 09:45 UTC 版)
「青い部屋」の記事における「セクシャルマイノリティ文化との融合」の解説
まだ、セクシャルマイノリティに対する偏見が多かった時代。戸川昌子は好んでそういったレズビアン・ホモセクシャルの人々を集め従業員に登用したことでも知られている。喫茶店時代から、店内にはレズビアンをモチーフとした装飾が描かれていた。そのため財界・政界・マスコミ界など、業種を問わず『大人の遊び場』として認知され、近所からは『戸川動物園』と呼ばれ、遊び人・文化人・アーティストの『自由な表現の場』となった。 その後、『蒼ざめた肌』という姉妹店を新宿2丁目にオープン。入り口が全面ガラス張りで床には蝋人形が埋められているという、これまた異様な店内装飾でひときわ異彩を放ち、そこで篠山紀信をはじめとした多数のカメラマンが撮影をおこなった。
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