セキゾロとは? わかりやすく解説

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せき‐ぞろ【節季候】

読み方:せきぞろ

《「節季(せっき)にて候」の意》江戸時代門付けの一。歳末三、四一組ウラジロをつけた笠をかぶり、赤い布で顔を覆い四つ竹などを鳴らしながら「せきぞろせきぞろ」とはやして家々回り米銭(べいせん)を請うた。せっきぞろ。《 冬》「—の来れば風雅師走哉/芭蕉

節季候の画像

節季候

読み方:セキゾロ(sekizoro)

江戸時代12月下旬門付けした物乞い


節季候

読み方:セキゾロ(sekizoro), セッキゾロ(sekkizoro)

年の暮れ回って来て、米や銭をもらっていく乞食

季節

分類 人事


臘候

読み方:セキゾロ(sekizoro)

初演 弘化3.7(江戸河原崎座)

音曲 富本



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