スピードスティック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 10:24 UTC 版)
「ダイコー (釣具)」の記事における「スピードスティック」の解説
時代の流れとともに釣竿の素材は竹からガラス繊維へと移行していった。そんな折、ルーからガラス繊維製の釣竿の製造の依頼を受ける。しかし、ダイコーは当時ガラス繊維製の釣竿の製造設備を有していなかったため、天龍の塩澤美芳に釣竿の製造を依頼した。そこで完成したのがスピードスティックである。グリップにも厳しい要求があり、富士工業と共同開発で専用のグリップも開発した。そして、1971年に販売が開始される。 1973年にはガラス繊維製の釣竿の製造設備をアメリカから導入し、スピードスティックの自社製造を始める。
※この「スピードスティック」の解説は、「ダイコー (釣具)」の解説の一部です。
「スピードスティック」を含む「ダイコー (釣具)」の記事については、「ダイコー (釣具)」の概要を参照ください。
- スピードスティックのページへのリンク