スピンオン式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 03:49 UTC 版)
スピンオン式は底部に雌ねじが切られたケースの中に濾紙フィルターを内蔵し、ケースごと交換する方式である。フルフロー型オイルフィルターと基本構造は同じであるが、濾紙が詰まった際のリリーフバルブなどが内蔵されていない点で異なる。比較的近年のディーゼルエンジン車に採用されていて、車種によって大きさやネジのピッチなどが異なる場合もある。
※この「スピンオン式」の解説は、「燃料フィルター」の解説の一部です。
「スピンオン式」を含む「燃料フィルター」の記事については、「燃料フィルター」の概要を参照ください。
- スピンオン式のページへのリンク