ストアドプロシージャ・ストアドファンクション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/12 16:10 UTC 版)
「PL/SQL」の記事における「ストアドプロシージャ・ストアドファンクション」の解説
ストアドプロシージャ・ストアドファンクションは、PL/SQLのコードに名前を付けて、解析したコードをサーバに登録し、呼び出しが可能な状態にすることができる機能。プロシージャは戻り値無し、ファンクションは戻り値があるという違いだけである。通常のSQL文と比較して、ストアドファンクション・プロシージャの方が、実行時に解析済みのため処理が早いが、参照しているデータベーススキーマを変更すると(テーブルなどの構成を変更すると)、再解析(コンパイル)が必要になる。 ストアドファンクションは通常のSQL文の関数として使用することができる。
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