スティーヴィー・ワンダーとの交流
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/27 01:13 UTC 版)
「ミニー・リパートン」の記事における「スティーヴィー・ワンダーとの交流」の解説
曲がヒットしていない時期からスティーヴィーはミニーの歌を聴いていてミニーに注目していた。スティーヴィーのコンサート会場にてミニーがスティーヴィーの音楽に対する思いを語ったが、スティーヴィーはミニーをファンの一人としか思っていなかった。ところが名前を一応尋ねると、その女性こそ自分が注目しているミニーと知ってスティーヴィーは驚いたという。 この出会いを切っ掛けに『パーフェクト・エンジェル』のプロデュースと演奏サポートをスティーヴィーが手がけることになった。『パーフェクト・エンジェル』のブックレットの裏には、「A VERY SPECIAL FAN」という署名とともにメッセージが書かれているが、この「A VERY SPECIAL FAN」とはスティーヴィー・ワンダーでありスティーヴィーがいかにミニーに注目していたかを示すものでもある。死の床に在るミニーをスティーヴィーが見舞いに訪れた際に「私が待っている最後の人が来た。」とミニーはつぶやいたという。
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