スズカトゲトビムシ Plutomurus suzukaensis (Yosii, 1939)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 15:06 UTC 版)
「河内風穴」の記事における「スズカトゲトビムシ Plutomurus suzukaensis (Yosii, 1939)」の解説
内顎綱 粘管目 トゲトビムシ科。体長2.0 mmで、洞穴内で最も個体数が多く、鈴鹿山脈北部の殆どの洞窟で見られる ほか、静岡、岐阜、京都、福井、三重でも見られる。白色で、銀色の鱗片状物質により覆われている。眼は殆ど退化している真洞穴性動物。河内風穴がタイプ産地で、1939年、吉井良三により河内風穴の標本に基づき記載された。
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