スクロール追従型広告

デジタル大辞泉

スクロールついじゅう‐こうこく〔‐クワウコク〕【スクロール追従広告】

読み方：すくろーるついじゅうこうこく

インターネット広告の一。主にスマートホンやタブレット型端末向けのモバイル広告として利用される。ウェブページには固定されず、スクロール操作に追従して上下に動く。閲覧者が操作するたびに目につきやすい。追従型オーバーレイ広告。

IT用語辞典バイナリ

スクロール追従広告

読み方：スクロールついじゅうこうこく
別名：スクロール追従型広告，追従型オーバーレイ広告
【英】スクロール追従型オーバーレイ広告

スクロール追従広告とは、主にスマートフォン向けWebページの広告表示方法で、Webページをスクロールすると画面の流れに合わせて広告バナーも上下するような挙動を見せる広告の通称である。

スクロール追従広告は、Webページ内で固定されておらずブラウザ上（画面表示上）の特定の位置に固定されている。その意味でオーバーレイ広告に含まれる。ただし特にスクロール追従広告と呼ばれる種類の広告はスクロールの際に表示位置が微妙に動くため、目に付きやすく、不本意にクリック（タップ）してしまいやすい。その分だけ高い広告効果も期待できるが、他の広告手法よりもさらに閲覧者から嫌われやすい傾向もある。

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