スキュラ (小惑星)とは? わかりやすく解説

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スキュラ (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/02 05:00 UTC 版)

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スキュラ
155 Scylla
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1875年11月8日
発見者 ヨハン・パリサ
軌道要素と性質
元期:2008年11月30日 (JD 2,454,800.5)
軌道長半径 (a) 2.757 AU
近日点距離 (q) 1.993 AU
遠日点距離 (Q) 3.520 AU
離心率 (e) 0.277
公転周期 (P) 4.58 年
軌道傾斜角 (i) 11.39
近日点引数 (ω) 46.04 度
昇交点黄経 (Ω) 41.04 度
平均近点角 (M) 350.17 度
物理的性質
直径 39.9 km
自転周期 7.958 時間
スペクトル分類 XFC
絶対等級 (H) 11.39
アルベド(反射能) 0.0309
色指数 (B-V) 0.688
色指数 (U-B) 0.234
Template (ノート 解説) ■Project

スキュラ (155 Scylla) またはスキラ[1] は小惑星帯に位置する小惑星。1875年11月8日、ポーラ(現:プーラ)でオーストリアの天文学者、ヨハン・パリサが発見した。

ホメロスの作とされる古代ギリシアの叙事詩『オデュッセイア』に登場する、上半身は美しい女性で下半身は6つの犬の頭と12本の足を持つ怪物、スキュラから命名された。

2008年11月に岡山県で掩蔽が観測された。

脚注

  1. ^ せんだい宇宙館-星食- より名前の出典

関連項目

外部リンク


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