ジョルジュ・ポンメルシー (Georges Pontmercy)
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「レ・ミゼラブル」の記事における「ジョルジュ・ポンメルシー (Georges Pontmercy)」の解説
ナポレオン軍の少佐。王党派のジルノルマン氏の次女と結婚し、1810年にマリユスの父となる。ワーテルローの戦いの最中に手柄を立て、ナポレオンから直に陸軍大佐に昇進し、男爵の地位を貰ったが、戦後政府に無効にされる。ワーテルローで重傷を負い、死にかけたところを「軍曹」テナルディエに「救われ」、彼を命の恩人であると思う。同時期に妻を失い、義父ジルノルマン氏にマリユスと会うことを禁じられた。しかし、伯母に連れられて教会へ礼拝に来るマリユスをじっと見守り続けた。
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