ジュール加熱とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 自然科学 > 物理学 > 加熱 > ジュール加熱の意味・解説 

ジュール加熱

読み方じゅーるかねつ

抵抗のある物質電流を流すと,熱が発生する。この熱による物質加熱をジュール加熱という。オーミック加熱とも言う。プラズマ抵抗をもつので,電流流せばジュール加熱によりプラズマ加熱される。ただし,プラズマ温度高くなる抵抗低くなる性質をもつので,核融合起こすような高温プラズマでは,ジュール加熱の割合小さい。トカマクでは中心ソレノイド電流変化させて電場をつくり,プラズマ中に電流流している。なお,抵抗のない超伝導コイルではジュール加熱はない。

ジュール加熱

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/02/27 21:10 UTC 版)

ジュール加熱(ジュールかねつ)とは、「通電加熱」ともいい、液体物の加熱に使われる方法である。直接抵抗加熱に分類される。




「ジュール加熱」の続きの解説一覧



ジュール加熱と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ジュール加熱」の関連用語

ジュール加熱のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ジュール加熱のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
核融合エネルギーフォーラム核融合エネルギーフォーラム
Copyright(C) Japan Atomic Energy Agency, All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのジュール加熱 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS