ジャーシイ・ドリス(Jersey Doris)
ヘリックス種(Helix) 花のように美しいといわれるこのアイビーは1966年にジャーシイ島のドリスさん方の庭に自生しているのをイギリスのアイビー学者のステファン・トフラー氏が発見した。 ドリスさんはこの見事なクリーム色の葉がアイビーだと気付いていなかったのではないか。 伸びが速く丈夫で大鉢に支柱で仕立てると豪華。 新葉の綺麗な色合いは秋口まで持続しその後にグリーンへ移行する。この色はサリー(Sally)に似ている。 サリーはサギッテフォリア・バリエガータの変異種でトフラー氏によるとジャーシイ・ドリスはサリーから生まれた可能性があるという。 サリーの新葉の色は持続性が短くグリーンに移行するのが速い。何といってもジャーシイ・ドリスを超えるアイビーはまだ現れていない。 鉢植え、吊り鉢、バスケットに向く。 (サリー参照) |
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