ダッドリー・ダッドリーとは? わかりやすく解説

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ダッドリー・ダッドリー

(ジェフ・ブラッドリー から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/24 07:27 UTC 版)

ダッドリー・ダッドリー
プロフィール
リングネーム ダッドリー・ダッドリー
ブルーザー・コング
オリジナル・ダッドリー・ダッドリー
バッド・ボーイ・ダッドリー
チャーリー・ハンター
イビル・スネーク
本名 ジェフ・ブラッドリー
ニックネーム 最もブルーザー・ブロディに似ている男
身長 196cm
体重 134kg
誕生日 1973年
出身地 アメリカ合衆国
テキサス州サンアントニオ
トレーナー ディーン・マレンコ
ジョー・マレンコ
ヒロ・マツダ
デビュー 1992年
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ジェフ・ブラッドリーJeff Bradley)は、アメリカ合衆国プロレスラーテキサス州サンアントニオ出身。キャリアにおいて、ECW時代のリングネームであるダッドリー・ダッドリーDudley Dudley)での活動で知られる[1]

来歴

マレンコ道場にてプロレスラーとなるためにトレーニングを積み、1992年にプロレスラーデビューを果たす。同年、WWFに入団し、チャーリー・ハンターCharlie Hunter)のリングネームで活動[1]1995年までの2年間在籍するが特に活躍することができずに解雇となった。同年、ECWに移籍。7月1日に異母兄弟ヒールユニットであるダッドリー・ファミリーの長男、ダッドリー・ダッドリーDudley Dudley)のリングネームで次男のビッグ・ディック・ダッドリーとハーフブラザーのスノット・ダッドリーを引き連れ登場。以降、ファミリーのリーダーとして存在感を表し、ピットブルズやレイヴェンズ・ネストなどと抗争。同年後期に四男、ダンス・ウィズ・ダッドリーと五男、ババ・レイ・ダッドリーが加わりファミリーを拡大していくが、1996年に事故を起こし長期欠場。そのまま復帰することなくECWから離脱した[1]

1997年WCWに入団するがジョバーとしての役目が短期間で解雇された。WCW解雇後は世界の団体で活動するようになり、2002年大日本プロレスに参戦するため来日。この時はオリジナル・ダッドリー・ダッドリーOriginal Dudley Dudley)のリングネームで出場している[1]

アフリカ中国の団体に参戦後、2004年に再び来日。8月31日に代々木第2体育館で行われたIWAジャパンの10周年記念興行にブルーザー・ブロディをオマージュしたギミック、ブルーザー・コングBruiser Kong)のリングネームで参戦し、IWA世界ヘビー級王座争奪トーナメントに出場するが一回戦のジム・ドゥガンと戦い敗れた[2]

同年、オーストリアハンガリーといったヨーロッパの団体やプエルトリコIWAに参戦後、アメリカに帰国。フロリダ州のインディー団体を拠点とし、NWAフロリダなどの団体に参戦。また、マレンコ道場やスティーブ・カーンが主宰するレスリングスクールのトレーナーとしても活動[1]

2008年、再び世界の団体で活動するようになり、WWCではWWC世界タッグ王座を獲得。2009年にはオーストリアのEWA(European Wrestling Association)にて日本の団体に参戦していることで知られるバンビ・キラージョー・レジェンドと対戦している[1]

得意技

ディスカス・ラリアット
フィニッシャー
ダイビング・ニー・ドロップ
クローバーリーフ
ダイビング・スプラッシュ

獲得タイトル

IWA
  • IWAハードコア王座 : 2回
  • IWA世界タッグチーム王座 : 2回
w / ミスター・ビッグ
WWC
  • WWC TV王座 : 1回
  • WWC世界タッグチーム王座 : 2回
w / トッド・ディーン
IPW(Independent Professional Wrestling)
  • IPWハードコア王座 : 1回
  • IPW TV王座 : 1回
BJW
  • BJWヘビー級王座 : 1回

脚注

  1. ^ a b c d e f Dudley Dudley Online World of Wrestling、2013年11月19日閲覧。
  2. ^ 日本スポーツ出版社 2005ゴング プロレスカラー名鑑

参考文献

外部リンク




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