ジェイムズ・ワット国際メダル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/06 15:56 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ジェイムズ・ワット国際メダル(The James Watt International Medal)は、ジェームズ・ワットの功績を記念して、英国機械学会(Institution of Mechanical Engineers)が機械工学・工業の発展に寄与した人物に授与している賞。1936年に制定され、1937年から隔年で贈られている。
日本からは日本機械学会[1]が受賞候補者を推薦し、これまでに以下の4名が受賞している。なお「ジェイムズ・ワット国際メダル」は日本機械学会による日本語表記。
著名な受賞者
- 1939年 - ヘンリー・フォード
- 1945年 - フレデリック・ランチェスター
- 1947年 - ステパーン・ティモシェンコ
- 1955年 - イーゴリ・シコールスキイ
- 1961年 - セオドア・フォン・カルマン
- 1969年 - 島秀雄
- 1977年 - フランク・ホイットル
- 1983年 - クリストファー・コッカレル
- 1991年 - 本田宗一郎
- 1995年 - 豊田英二
- 2012年 - 鍾士元
外部リンク
- The James Watt International Medal(英国機械学会によるページ、英語)
- ジェイムズ・ワット国際メダルのページへのリンク