シビル・ウォー以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 02:14 UTC 版)
「ブラック・ウィドウ (ナタリア・ロマノヴァ)」の記事における「シビル・ウォー以降」の解説
スーパーヒーローたちによるシビル・ウォーの際にロマノヴァはスーパーヒューマン登録法の賛成側となり、アイアンマン率いるタスクフォースのメンバーとなった。その後登録されたロマノヴァは再編されたアベンジャーズに加わった。彼女はS.H.I.E.L.D.の高ランクエージェントとなり、当時の長官であるトニー・スタークやマリア・ヒルが行動不能の際には指揮権が与えられることとなった。 その後トニー・スタークによりロマノヴァはキャプテン・アメリカの盾を安全な場所まで運ぶ仕事を頼まれるが、元恋人のバッキー・バーンズ(ウィンター・ソルジャー)により強奪される。ロマノヴァはファルコンと共にレッドスカルの手下からバッキーを救出し、ヘリキャリアー(英語版)へと連れて行き、そこでスタークは彼に新しいキャプテン・アメリカになるように依頼した。その後S.H.I.E.L.D.に呼び戻されるまでの短期間、ロマノヴァはバッキーのパートナーを務めた。彼女は後にレッドスカルとの決着のために彼とファルコンに再加入し、シャロン・カーターの救出に貢献した。彼女とバッキーは関係を再開させた。またハーキュリーズの捕獲で重要な役割を果たすが、ギリシャの神への敬意もあり、彼女は彼を逃がした。スクラル(英語版)による侵略の際には残ったアベンジャーズと共に戦った。その後はまたバッキーのパートナーとなった。また元長官のマリア・ヒルがバッキーに特別なデータを届けるのを助けた。
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