システイン
Cystein, Cys, C
側鎖にチオール基(-SH)をもつアミノ酸。チオール基は、酸化還元反応(たとえばグルタチオンの酸化還元反応)や金属の配位子としての役割を果たす。生体内ではメチオニンから生合成する経路がある。2分子のシステインのチオール基が酸化し、結合したものはシスチン(cystine)と呼ぶ。
酸化・還元

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