ザ・システム・ハズ・フェイルドとは? わかりやすく解説

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ザ・システム・ハズ・フェイルド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/17 00:40 UTC 版)

『ザ・システム・ハズ・フェイルド』
メガデススタジオ・アルバム
リリース
録音 2003年10月 - 2004年4月
テネシー州ナッシュビルオーシャン・ウェイ[1]、他
ジャンル ヘヴィメタルスラッシュメタル
時間
レーベル サンクチュアリ
プロデュース デイヴ・ムステイン
Jeff Balding
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 15位(日本[2]
  • 18位(アメリカ)
  • 60位(イギリス[3]
  • メガデス アルバム 年表
    スティル・アライヴ…アンド・ウェル?
    2002年
    ザ・システム・ハズ・フェイルド
    (2004年)
    狂乱の歴史〜グレイテスト・ヒッツ
    2005年
    ミュージックビデオ
    「Back In The Day」 - YouTube
    「Die Dead Enough」 - YouTube
    テンプレートを表示

    ザ・システム・ハズ・フェイルド』 (The System Has Failed) は、メガデス2004年に発表した10作目のスタジオ・アルバム

    解説

    このアルバムの制作時点ではメガデスは解散(後に再結成)しており、実際はデイヴ・ムステインのソロアルバムだが、所属レコード会社の意向によりメガデス名義で出したといういわく付きのアルバムである。また、セッションプレイヤー達と制作したアルバムのため、2002年まで共に活動していた3人のメンバー(エレフソン、デグラッソ、ピトレリ)は本作に関与していないが、メガデスのオリジナルメンバーの一人であるクリス・ポーランドがレコーディングに参加している。

    なお、本作のレコーディングに際し、当初はマーティ・フリードマンへ参加を打診していたが、当時フリードマンは日本での活動が多忙だったために参加を辞退。結果的にクリス・ポーランドが参加することになった。

    収録曲

    1. ブラックメール・ザ・ユニヴァース - "Blackmail The Universe" - 4:33
    2. ダイ・デッド・イナフ - "Die Dead Enough" - 4:19
    3. キック・ザ・チェア - "Kick The Chair" - 3:57
    4. ザ・スコーピオン - "The Scorpion" - 5:59
    5. ティアーズ・イン・ア・ヴァイアル - "Tears In A Vial" - 5:22
    6. アイ・ノウ・ジャック - "I Know Jack" - 0:40
    7. バック・イン・ザ・デイ - "Back In The Day" - 3:27
    8. サムシング・アイム・ノット - "Something I'm Not" - 5:07
    9. トゥルース・ビー・トールド - "Truth Be Told" - 5:40
    10. オヴ・マイス・アンド・メン - "Of Mice And Men" - 4:05
    11. シャドウ・オヴ・デス - "Shadow Of Deth" - 2:15
    12. マイ・キングダム・カム - "My Kingdom Come" - 3:04

    参加ミュージシャン

    脚注

    出典

    1. ^ MEGADETH RECORDING IN NASHVILLE STUDIO?!”. Brave Words (2003年10月23日). 2024年12月19日閲覧。
    2. ^ ORICON STYLE
    3. ^ ChartArchive - Megadeth - The System Has Failed




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