ザ・ゲイとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ザ・ゲイの意味・解説 

The Gay

(ザ・ゲイ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/05 03:03 UTC 版)

The Gay』(ザ・ゲイ)は、東郷健が1981年に前身の『The ken』(1978年創刊)を改題して、リニューアル創刊したゲイ雑誌である。

概要

商業ゲイ雑誌の中では4番目の創刊であり、若年モデルが中心の誌面づくりに特徴があった。内容は、男性のヌードグラビア、ゲイ向け官能小説ゲイポルノ小説)、ゲイに関連する様々な情報及び通信欄などで構成され、他誌にない特徴として有名人へのインタビューを掲載していた[1]。また、東郷が代表を務めた雑民党機関誌でもあった。

別冊で『男男よ』[2]のほか、男性ヌード写真集を刊行していた。

ゲイビデオ制作も行い、モデルの公開写真撮影会なども開催していた。

『The Ken』は雑民の会の発行、『The Gay』は発行がT.I.Y.出版または楽久企画、発売は噂の真相

作品

  • 別冊写真集
    • 『木村光男 メイヤング』
    • 『レズビアン セックス』(2号)
    • 『魔裸』(12号)
    • 『性楽』(13号)
    • 『性器の調べ』(14号、1984年発行)
    • 『声咬』(15号)
    • 『男根巡礼』(16号)
    • 『勃起』(17号)
    • 『ゲイの産可(サンカ)PartIII』(18号)など
  • The Gay VIDEO
    • 『ペニスの履歴書』
    • 『たつ、いく』
    • 『男たちの濡れた時に』
    • 『もっともっと愛を』
    • 『愛の容力、マーラ』(各1時間,15000円)
    • 『Sex、Sex』(30分,7500円)など

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 『オトコノコのためのボーイフレンド:ゲイ・ハンドブック〜ゲイマガジン〜』(少年社・発売雪淫社)
  2. ^ 読み:おとこよ。小さい男という漢字2つ

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ザ・ゲイ」の関連用語

ザ・ゲイのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ザ・ゲイのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのThe Gay (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS