Sandy Bridge
別名:Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャ
Sandy Bridgeとは、Intelが「IDF 2010」で発表した次世代のマイクロアーキテクチャである。
Sandy Bridgeは、2008年に登場し現在のCoreシリーズ(「Core i3」「Core i5」「Core i7」)で採用されている「Nehalem」アーキテクチャに代わるアーキテクチャである。大きな特徴として以下4つの点を挙げることができる。すなわち、Sandy BridgeではGPUをCPUと同じCPUダイに搭載したこと、「AVX」(Advanced Vector Extension)と名づけられた命令セットを初めてサポートすること、処理や電力量に応じてクロック周波数を制御する「Turbo Boost」、などである。
2010年9月時点では、Sandy Bridgeは2011年の第1四半期に市場に登場すると予測されている。
参照リンク
Intel Developer Forum (IDF) - (英語)
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