サワフジとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 方言 > 沖縄大百科 > サワフジの意味・解説 

サワフジ

読み方さわふじ

和名をサガリバナ地方によってはキーフジ、モーカバナと呼ぶ。常緑小高木で、海岸付近低湿地、マングローグ背後湿地生育し群生する。夏になるとの腋から直径5センチ長さ50センチ総状、または穂状の白、または淡紅色花序垂れ下がりたくさんの花をつける。日没とともに芳香放ちながら咲き始め神秘的な花で、夜明けとともに花びら散ってしまう。とくに有名なのが、沖縄本島中部西原町嘉手苅にある内間御殿のサワフジで、樹齢470年ともいわれ天然記念物指定されている。


このページでは「沖縄大百科」からサワフジを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からサワフジを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からサワフジを検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「サワフジ」の関連用語

サワフジのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



サワフジのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウルマックスウルマックス
©2024 Local Information Agent Co,Ltd

©2024 GRAS Group, Inc.RSS