さわふじとは? わかりやすく解説

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サワフジ

読み方:さわふじ

和名をサガリバナ地方によってはキーフジ、モーカバナと呼ぶ。常緑小高木で、海岸付近低湿地、マングローグ背後湿地生育し群生する。夏になるとの腋から直径5センチ長さ50センチ総状、または穂状の白、または淡紅色花序垂れ下がりたくさんの花をつける。日没とともに芳香放ちながら咲き始め神秘的な花で、夜明けとともに花びら散ってしまう。とくに有名なのが、沖縄本島中部西原町嘉手苅にある内間御殿のサワフジで、樹齢470年ともいわれ天然記念物指定されている。



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