サロ213形1100番台・サロ212形1100番台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 05:02 UTC 版)
「国鉄211系電車」の記事における「サロ213形1100番台・サロ212形1100番台」の解説
前述の100番台と同様にサロ125形1両とサロ124形9両からの改造で、これらの改造車は10両中9両がトイレ・洗面所を装備しないサロ124形であることから、サロ125形1両は正向きに方向転換しサロ213形へ、サロ124形4両は方向転換の上車掌室部分にトイレ・洗面所を設置する改造をあわせて施工しサロ213形へ、他の5両は車掌室を残したままサロ212形へ改造され、さらに全車寒冷地仕様への改造(扉脇の半自動扱スイッチの設置など)も施工されたことから、各車原番号+1100番台と改番されている。また、これらも側面行先表示器がLED化されているが、走行中に消灯する機能はない。
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