サロハ46形をクロハ59形に改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 05:14 UTC 版)
「国鉄42系電車」の記事における「サロハ46形をクロハ59形に改造」の解説
急行用の52系電車の増備にともない、急行に使用していたサロハ46形は普通用となるため1937年(昭和12年)に吹田工場において4両(46014 - 46017)の三等室側に運転台を設置してクロハ59形(59022 - 59025)とした。オリジナルのクロハ59形とは、運転台が全室式である点、オリジナル車に比べ、二等室側の定員が多く、窓配置はd1D242222D2で、若干異なる。この改造によりサロハ46形は消滅した。 59022 ← 46014 59023 ← 46015 59024 ← 46016 59025 ← 46017
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