サヨナラ勝ちで二塁打が単打になる
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「安全進塁権」の記事における「サヨナラ勝ちで二塁打が単打になる」の解説
2017年8月20日、広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズ第20回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島) - 延長10回裏、5対5の同点、二死二塁の場面で、広島のブラッド・エルドレッドの打球は中堅手の頭上を超え、外野フェンスの手前で弾んでスタンドに入った。打者と走者には2個の安全進塁権が与えられ、走者が得点して広島のサヨナラ勝ちとなった。二塁まで進塁していれば二塁打が記録されるケースであったが、エルドレッドは一塁を回ったところで祝福するチームメイトに取り囲まれて走塁をやめたため、単打の記録となった。
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