サッカーアブハジア代表とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > サッカーアブハジア代表の意味・解説 

サッカーアブハジア代表

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 06:10 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
サッカーアブハジア代表
国または地域 アブハジア
協会 アブハジアフットボール協会
監督 ベズラン・グブリア
初の国際試合
 アブハジア 1 - 1 ナゴルノ・カラバフ
(2012年9月25日)
最大差勝利試合
 アブハジア 9 - 0  チャゴス諸島
(2016年5月29日)
最大差敗戦試合
ナゴルノ・カラバフ 3 - 0  アブハジア
(2012年10月21日)
FIFAワールドカップ
出場回数 0回
ConIFAワールドフットボール・カップ
出場回数 2回
最高成績 優勝(2016)

サッカーアブハジア代表は、アブハジアサッカー協会により編成されるアブハジアのサッカーのナショナルチームである。アブハジア代表は、FIFAに加盟していないため、ワールドカップには参加できない。なお、NF-Board及び独立サッカー連盟に加盟している。

歴史

2012年9月25日ナゴルノ・カラバフと初試合を行った(アブハジアの首都・スフミで試合を行い、1-1で引き分け)[1]。その後10月21日にも、ナゴルノ・カラバフの首都・ステパナケルトでナゴルノ・カラバフと試合を行い、0-3で敗れた[2]

2014年に開催されたConIFAワールドフットボール・カップでは、ビザ取得に苦労し、大会2日前にやっとチームが組めた状態だった[3]。それでも、小柄ながらスピードのある選手を要所に配し、大柄でテクニックに長けたワントップのエースにクロスを入れて点を取らせる戦術で戦った[3]。結果はグループリーグでオクシタニアに1-1,サーミに2-1と1勝1分けで首位。しかし決勝トーナメント初戦(準々決勝)で南オセチアに0-0(PK戦0-2)、順位決定戦1回戦ではパダーニャに3-3(PK戦2-4)、順位決定戦2回戦でオクシタニアと再戦し0-1で3連敗を喫し、8位(12チーム中)だった。それでも、ライバルのナゴルノ・カラバフ(9位)を上回った。

2016 ConIFAワールドフットボール・カップ英語版で優勝した。

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「サッカーアブハジア代表」の関連用語

サッカーアブハジア代表のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



サッカーアブハジア代表のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのサッカーアブハジア代表 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS