サイコミュ技術の隠蔽
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 09:11 UTC 版)
一年戦争後すぐに設立された連邦軍のムラサメ、オガースタの両ニュータイプ研究所(以下、ニタ研)で、ジオン公国軍のフラナガン機関の資料を元にして、サイコミュの研究が続けられていた。しかし、サイコミュはMSやMAのマン・マシーン・インターフェイスとして理想的な機能を持っていたものの、パイロットに対する負担が大きいという致命的な欠陥を抱えていたので、サイコミュ周辺技術は連邦軍によって隠蔽された。最高度の軍事機密として扱われていたことから、軍需産業といえど容易に技術を入手できず、民間の企業では公に開発することが不可能になっていた。
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