ゴールデンダイヤモンドエンゼル

熱帯魚写真館（エンゼルフィッシュ）

ゴールデン・ダイヤモンド・エンゼル

■ゴールデン・ダイヤモンド・エンゼル

画像提供：オオツカ熱帯魚

■品種解説 　ゴールデンダイヤモンドエンゼルは最も良く知られ流通量も多いダイヤモンドエンゼルの１種で「パール・エンゼル」とも呼ばれる事があります。　ダイヤモンド系統のエンゼルの最大の特徴は成長と共に体表に凹凸が現れ、鱗が光を乱反射する事で眩く光る美しい品種で登場以降、根強い人気を保ち続けています。 　飼育については他の品種と同じで問題は無く、弱酸性〜弱アルカリ性まで幅広い水質で飼育でき、餌も慣れれば何でも良く食べます。 　繁殖についても大きな違いはありませんが、ダイヤモンド系統の品種は特に腹ビレの欠損する奇形個体が発生する確率が高く、ある程度の淘汰が必要不可欠になります。 　ダイヤモンドの模様については子供の間から出現するわけではなく、個体差や血統によって違いはありますが、概ね生後３ヶ月〜４ヶ月ほどから徐々にダイヤモンドの特徴である体表の凹凸が現れます。