コンプリート・コントロール
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「コンプリート・コントロール」 (Complete Control) は、ザ・クラッシュがシングルとしてリリースした曲。アメリカ盤『白い暴動』にも収録されている。[1] この曲はしばしばパンクの最も偉大な曲として取り上げられる。前作の「リモート・コントロール」がバンドへの相談無しにリリースされた事への怒りに端を発した、レコード会社やマネージャー、パンクロック自身の情勢への熱い反論となっている。また、当時バンドを支配していたマネージャー —クラッシュのバーニー・ローズ、セックス・ピストルズのマルコム・マクラーレン— に触れており、これはまさにこの曲のタイトルの意味そのものである。
- ^ ドン・レッツ; ジョー・ストラマー、ミック・ジョーンズ, ポール・シムノン、トッパー・ヒードン、テリー・チャイムズ、リック・エルグッド、ザ・クラッシュ『ウェストウェイ・トゥ・ザ・ワールド』(ドキュメンタリー)ソニー・ミュージックエンタテインメント、Dorismo、アップタウン・フィルムズ、ニューヨーク、該当時間: 11:45。ISBN 0738900826。
- ^ “The RS 500 Greatest Songs of All Time”. ローリングストーン (2004年12月9日). 2007年11月22日閲覧。 “361. Complete Control, The Clash”
- ^ “Complete Control The Clash”. The RS 500 Greatest Songs of All Time. ローリングストーン (2004年12月9日). 2007年11月22日閲覧。
- 1 コンプリート・コントロールとは
- 2 コンプリート・コントロールの概要
- 3 順位
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