コンソルティウム・クラシクムとは? わかりやすく解説

コンソルティウム・クラシクム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/17 02:55 UTC 版)

コンソルティウム・クラシクムラテン語: Consortium Classicum)は、ドイツの室内合奏団である。

再発見された18世紀や19世紀の室内楽曲に新たに命を吹き込むために、1966年クラリネット奏者のディーター・クレッカーによって設立された。11名までの演奏者によって、管楽器のみの合奏、あるいは管楽器と弦楽器との合奏という編成をとる。団員はみなソリストか、もしくは一流オーケストラの首席奏者や音楽大学の教授であり、独創的かつ首尾一貫した姿勢で演奏に臨んでいる。ドイツの内外で演奏を行なっており、ザルツブルク音楽祭やウィーン音楽週間、ベルリン音楽週間に参加しているほか、アメリカ合衆国や南米、オーストラリア日本中国ロシアを訪れている。

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「コンソルティウム・クラシクム」の関連用語

コンソルティウム・クラシクムのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



コンソルティウム・クラシクムのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのコンソルティウム・クラシクム (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS