コリアタイムス
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コリアタイムス(朝鮮語: 코리아타임스;英語: The Korea Times)は大韓民国の英字新聞。韓国で最初の英字新聞で[1]、韓国国内で最も古い英字新聞3紙のうちの1紙である。1950年11月1日に韓国の女性主義者である金活蘭が創設した[2]。現在は韓国の主要紙である韓国日報の姉妹紙の1つとなっている。本社はソウル特別市中区にある。
参考文献
- ^ 丸善雄松堂 『The Korea Times』 (PDF)
- ^ “Times History > (1) 1950: The first English-language daily born at height of war” (英語). 韓國時報. 2016年2月16日閲覧。
外部リンク
- コリアタイムス(英語)
コリア・タイムス
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コリア・タイムス(The Korea Times)は、ソウルで発行されている韓国の英語新聞。韓国政府の公報処(現在の国政広報処)処長の金活蘭が、国連軍として朝鮮戦争に参戦中の将兵達に対し、韓国国内のニュースを知らせることで、彼らに韓国の実情をすぐ認識させることを目的として、1950年11月1日に創刊した。初代社長は金尚鎔であり、1953年11月には張基栄が創刊した《韓国日報》の姉妹紙となった。当初はB4版(紙#洋紙寸法)2面で発行されていたが、1978年1月1日から毎日の8面と週2回の付録4面の発行、1986年9月から12面発行となった。2001年時点の発行面数は16面であり、『タイムスインタビュー(Times Interview)』、『ディア・アビー(Dear Abby)』など著名なコラムも載せている。
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