公孫範とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 人名 > 三国志小事典 > 公孫範の意味・解説 

公孫範Gongsun Fan

コウソンハン

(?~?)
勃海太守

公孫瓚従弟

初平二年(一九一)、公孫瓚従弟公孫越殺されたことを怒り袁紹復讐戦を誓って軍勢催し冀州侵入する諸城のほとんどが呼応した袁紹は彼を恐れ自分帯びていた勃海太守印綬を公孫範に与えて講和ようとしたが、公孫範は勃海着任するなり郡兵を率いて公孫瓚軍に合流した。かくて界決戦火蓋切られる公孫瓚伝》。

挙兵以来諸将人質出して袁紹預けていたらしく、公孫範も袁紹元にいたのだろう。

参照袁紹 / 公孫越 / 公孫瓚 / 界 / 冀州 / 勃海 / 太守 / 印綬



このページでは「三国志小事典」から公孫範を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から公孫範を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から公孫範 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「公孫範」の関連用語

公孫範のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



公孫範のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
むじん書院むじん書院
Copyright (C) 2025 mujin. All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS