ゲルセミウム・エレガンス(冶葛:ヤカツ) Gelsemium elegans
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/08 07:27 UTC 版)
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胡蔓藤(コマントウ)ともいう。ベトナムなど東南アジアから中国南部の原産で、古くから猛毒で知られ、最強の猛毒植物、あるいは葉を3枚食べれば確実に死ぬ(真偽は不明)[要出典]などといわれている。漢方では根(鉤吻:コウフン)を外用薬として使ったこともあり、正倉院宝物のひとつである冶葛壷の中に少量が現存しているが、記録によればかなり使われた形跡がある(用途は不明)という[要出典]。
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