ケーブル敷設船とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ケーブル敷設船の意味・解説 

ケーブル‐ふせつせん【ケーブル敷設船】

読み方:けーぶるふせつせん

国際電話ケーブル敷設修理をする船。船首ローラー巻き上げ機など特殊な設備をもつ。


ケーブル敷設船

 海底ケーブル敷設修理回収などの作業を行うための船です。作業中は船を定位置に保つ必要があるため、波や風で常に動く船を一定の位置留める自動船位保持装置(DPS)」を搭載してます。
 船内には、ケーブル収容するための「ケーブルタンク」、ケーブル巻き上げ繰り出しを行う「リニアケーブルエンジン」「ドラムケーブルエンジン」、埋設ケーブル修理調査利用する水中ロボット」などを備えてます。甲板上のスペースは、作業スペースとして活用しますまた、作業常時監視し安全に最適な状態で作業進行するように、モニター画面常時確認できる「ケーブルコントロールルーム」を設けてます。

ケーブル敷設船


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ケーブル敷設船」の関連用語

ケーブル敷設船のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ケーブル敷設船のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
商船三井商船三井
Copyright ©2024 Mitsui O.S.K. Lines All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS