ケーブルとインターフェース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 06:32 UTC 版)
「トークンリング」の記事における「ケーブルとインターフェース」の解説
IBM独自のケーブルシステムが採用されている。ケーブルは2対の150Ωシールド付きツイストペアケーブルで極太であった。特殊なエルマフロディット(雌雄同体)のコネクタはIBMデータコネクタと呼ばれ、標準の非シールド8P8Cよりも優れたシールドを備えていた。コネクタ部分は非常に大きく、3cmx3cmの接続部分が必要で壊れやすいという欠点もあった。コンピュータ側のインターフェースは通常DE-9コネクタ(メス)である。 トークンリングで使われる雌雄同体コネクタ IBM 8228 マルチアクセスユニットのIBM データコネクタ IBMデータコネクタを8P8Cコネクタに変換する(8P8Cメディアフィルタ) トークンリング用のネットワークアダプタ ネットワークアダプタにはISA、PCI、MCA等のインターフェースが存在する。
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