クリス・パボーネとは? わかりやすく解説

クリス・パボーネ

(ケイレン・クロフト から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/17 05:20 UTC 版)

ケイレン・クロフト
プロフィール
リングネーム ケイレン・クロフト
クリス・ケイジ
クリス・バンクス
クリス・パボーネ
本名 クリス・パボーネ
身長 180cm
体重 100kg
誕生日 (1980-05-02) 1980年5月2日(42歳)
出身地 アメリカ合衆国
オハイオ州ヤングストーン
所属 WWE
トレーナー ダニー・デイビス
ニック・ディンスモア
デビュー 2001年
テンプレートを表示

クリス・パボーネKris Pavone1980年5月2日-)はアメリカ合衆国プロレスラーオハイオ州ヤングストーン出身。WWEに所属し、ケイレン・クロフトCaylen Croft)のリングネームで活動していた。

来歴

ダニー・デイビス、ニコラス・ディンスモアにレスリングの指導を受け、2001年にプロレスデビュー。インディ団体や、OVWのトライアウトを転戦し、2003年WWEとディベロップメント契約を結び、OVWに送られる。 OVWではクリス・ケイジのリングネームで活動し、タンク・トーランド(後にジェームズ・ディックのリングネームでWWEに昇格、2006年に退団)やマイク・ミザニン(後にザ・ミズとしてWWEに昇格し活躍中)らとタッグ戦線で活躍し、OVW南部タッグチーム王座を合計4回獲得したほか、2004年にはマット・モーガンからOVWヘビー級王座を奪取している。なお、トーランド、ミザニン、CMパンクらとそれぞれタッグを組んでWWEのダークマッチに何度か出場したことがあるが昇格には至らず、2006年3月19日にWWEを解雇される。

その後はROHなどインディ団体に参戦した後、2008年に再びWWEと契約し、FCWに送られる。これに伴ってリングネームをケイレン・クロフトに改める。2009年からトレント・バレッタデュード・バスターズを結成する。後にWWE・タッグチーム王座経験者のカート・ホーキンスも加入し、ヒールユニットとしてFCWのタッグ戦線を盛り上げる。

12月にバレッタとともにWWEに昇格し、12月1日ECWでデビューする。当初はジョバー相手の試合が多かったが、ヨシ・タツにシングル戦で敗れたのをきっかけにゴールダストも巻き込んだ抗争を開始する。2010年2月9日にはヨシ・タツ、ゴールダスト組とWWE統一タッグ王座の挑戦権をかけて戦うが敗れている。

その後ECWが番組終了となったためSmackDown!へ移籍し、WWEでもデュード・バスターズを名乗るようになる。 移籍後はジョバー的な役回りが多くなり連敗続きだったが、7月29日放送のWWE・スーパースターズクリス・マスターズからピンフォールを奪い、ようやく連敗を止めた。 9月に行われたスーパースターズにトレント・バレッタと共にベビーフェイスとして登場し、カート・ホーキンスヴァンス・アーチャー組に勝利した。

ベビーフェイス転向後はWWE・スーパースターズやバックステージでのコミカル要員として活動していたが、11月19日に解雇が発表された。

WWE解雇後は小学校の教師として勤務している。

得意技

獲得タイトル

入場曲

  • Semisweet Symphony
  • Anthem
  • Mashed Metal
  • The Chase - 現在使用中

その他

  • ECWでヨシ・タツがゴールダストに日本語を教えるというスキットにトレント・バレッタと共に乱入し(もちろん台本上のことである)「次期WWEタッグ王者は日本語で何と言うんだ?」「お前らもドリーマーと一緒に引退しろ」などとからかったが、ゴールダストに「お前らが言うな!新弟子!」と日本語で一喝された。
  • 途中離脱はあったものの最初の契約からWWE昇格に6年以上要した遅咲きのレスラーである。

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クリス・パボーネ」の関連用語

1
4% |||||

クリス・パボーネのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クリス・パボーネのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのクリス・パボーネ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS