クリス・パターソン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 00:22 UTC 版)
クリス・パターソン | |
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基本情報 | |
国籍 | ![]() ![]() |
生年月日 | 1968年9月6日(53歳) |
WRCでの経歴 | |
活動時期 | 1993年, 1997年–2018年, 2021年 |
所属チーム | シトロエン, Mスポーツ |
出走回数 | 144 |
チャンピオン回数 | 0 |
優勝回数 | 0 |
表彰台回数 | 12 |
ステージ勝利数 | 104 |
初戦 | 1993年 ラリーGB |
最終戦 | 2021年 ラリー・カタルーニャ |
クリス・パターソン(Chris Patterson, 1968年9月6日 - )は、イギリス出身のコ・ドライバー。世界ラリー選手権(WRC)チャンピオンペター・ソルベルグの元コ・ドライバーである。
経歴
元々はプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC、現在のWRC3)にエントリーしていたナサール・アルアティヤのコ・ドライバーを務めていた。
ソルベルグとの出会いは2010年からで、引退したフィル・ミルズの代役として、コンビを組むこととなった。 また、2011年の開幕戦ラリー・スウェーデンでは、ソルベルグが交通規則違反で免停処分(猶予48時間)を受けたため、3日目の最終SSにてパターソンがステアリングを握り、ソルベルグがペースノートを持つという珍事が発生した[2]。
ソルベルグがWRCから身を引いた後は、クリス・ミークやハリド・アル=カシミ、ガス・グリーンスミスのコ・ドライバーを務め、2021年シーズンを以て、2度目の引退を表明した。
脚注
- ^ “Chris Patterson”. ewrc-results.com. 2021年4月22日閲覧。
- ^ ペター・ソルベルグ、免停の顛末を語る - RALLYPLUS.NET・2011年2月14日
クリス・パターソン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 03:16 UTC 版)
「ナビゲーター (モータースポーツ)」の記事における「クリス・パターソン」の解説
ナッサー・アル=アティヤ、ペター・ソルベルグ、クリス・ミーク、ハリド・アル=カシミのナビを歴任し、2006年のプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)でアル=アティヤを王者に導いた。2011年ラリー・スウェーデンで、リエゾン区間で免停を受けたソルベルグに代わりステアリングを握った珍事で知られる。
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