グルジア海軍のその後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 14:09 UTC 版)
「アブハジア沖海戦」の記事における「グルジア海軍のその後」の解説
ロシア海軍に対して損害を与えられなかったグルジア海軍艦艇は母港であるポティ港に帰還。その間、ロシア軍はグルジア海軍の無力化を決め、最後に攻撃を受けた2日後の8月12日、ロシア海軍黒海艦隊の揚陸艦「サラトフ」、「ヤーマル」に特殊部隊(スペツナズ)の小隊を積載し、対潜コルベット「スーズダレッツ」を護衛につけグルジア、ポチ港に侵攻。全く抵抗を受けなかったロシア軍特殊部隊は港に停泊しているミサイルコルベット「ディオスクリア」、「トビリシ」を含んだグルジア海軍艦艇のほぼすべてを爆破工作によって破壊、撃沈した。これによってグルジア海軍は戦闘艦のほぼすべてを失い、壊滅した。
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