グラン・コロンビエ峠とは? わかりやすく解説

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グラン・コロンビエ峠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/27 12:27 UTC 版)

グラン・コロンビエ峠
Col du Grand Colombier
所在地 フランス アン県
座標 北緯45度54分13秒 東経5度45分43秒 / 北緯45.90361度 東経5.76194度 / 45.90361; 5.76194座標: 北緯45度54分13秒 東経5度45分43秒 / 北緯45.90361度 東経5.76194度 / 45.90361; 5.76194
標高 1,501 m
山系 ジュラ山脈
グラン・コロンビエ峠 (フランス)
プロジェクト 地形
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グラン・コロンビエ峠(Col du Grand Colombier)は、フランスアン県に位置する標高1501mの

概要

  • 南東に位置するローヌ川渓谷のキュロズを起点とした場合、水平距離換算18.3㎞、高低差1262メートル、平均斜度6.89%、最大斜度14%。
  • 西に位置するセラン川渓谷のアルトマールを起点とした場合、水平距離換算15.9㎞、高低差1251メートル、平均斜度7.87%、最大斜度22%。

自転車ロードレース

1999年ツール・ド・レンのコースの一部として登場して以来、『フランスで最も厳しい峠』[1]と評される。急峻な登坂区間が多いため、100年を超える歴史を有するツール・ド・フランスでも、2011年まで一度もコースに組み入れられたことがなかった[2]。初登場となった2012年大会の第10ステージのコースは、キュロズを起点とし本峰山頂にゴールが設定された。これに先立って、同年6月に行われたクリテリウム・デュ・ドフィネ第5ステージにおいて当峠を通過する区間が設けられた。

ツール・ド・フランス歴代首位通過選手
ステージ 首位通過選手 国籍
2023 13 ミハウ・クフャトコフスキ ポーランド
2020 15 タデイ・ポガチャル スロベニア
2012 10 トマ・ヴォクレール フランス

参考文献

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