クール・デ・サントゥールの構成
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「クール・デ・サントゥール」の記事における「クール・デ・サントゥールの構成」の解説
クール・デ・サントゥールの奥は、旧フランシスコ会修道院(le Couvent des Récollets) の建物に接している。 メゾン・デ・パルファムを出ると; 中庭:丁寧な手作業を経ている商品という目線で選ばれたいくつかのブランドショップと、カフェレストランが中庭を取り囲む。 スクエア:その奥に、植物が植え込まれたスクエアがあり、材料を展示したパネルによって様々な香水の由来が語られている。 公園:名称はジャルダン・デ・サントゥール(Jardin des Senteurs、香りの庭)、またはジャルダン・デ・レコレ(Jardin des Récollets)。スクエアは庭への通路にもなっており、建築家で造園設計家ニコラ・ジルスールが設計した、ジャルダン・デ・サントゥールに通じる。この公園部分は、もともと旧フランシスコ会修道院の敷地の一部であったが、2001年に一度修復され、当時の市長エティエンヌ・パントにより公園としてオープンしている。今回のクール・デ・サントゥールの企画の一環として、市は再びデザインをしなおし、2013年からジャルダン・デ・サントゥールとの名称を新しく付した。 この公園を出ると、史跡が多く、地元の住民も憩う、サン・ルイ街に出る。 クール・デ・サントゥール全体が、文化、歴史、自然を同時に体験できる小道のようなものになっている。
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