クリス・ポッターとは? わかりやすく解説

クリス・ポッター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/09 07:59 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
クリス・ポッター
Chris Potter
クリス・ポッター(2008年)
基本情報
生誕 (1971-01-01) 1971年1月1日(48歳)
出身地 アメリカ合衆国
イリノイ州シカゴ
ジャンル ジャズ
担当楽器 サックスバスクラリネットフルート
活動期間 1990年 -
公式サイト chrispottermusic.com

クリス・ポッターChris Potter1971年1月1日- )は、アメリカジャズ・ミュージシャン、サックスバスクラリネットフルート奏者、作曲家。

略歴

アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれ。幼少の頃よりピアノギターなどの楽器に親しみ、10歳のときアルトサックスに本格的に取り組みはじめた。18歳のときにニュースクールへの進学のためニューヨークに移り、ケニー・ワーナー、レッド・ロドニーのもとで修行を積んだ。その後も自己のグループを率いての活動のほか、ジム・ホールデイヴ・ホランドのグループに参加するなど、コンテンポラリージャズ・シーンの要人の一人として活躍している。

また、オーセンティックなジャズのみにとどまらず、フュージョンファンク的なアプローチも得意としており、スティーリー・ダンのアルバム『トゥー・アゲインスト・ネイチャー』のレコーディングやライブに参加している。

ディスコグラフィ

アルバム

  • Presenting Chris Potter (1994年、Criss Cross)
  • 『コンセントリック・サークルズ』 - Concentric Circles (1994年、Concord)
  • Sundiata (1995年、Criss Cross)
  • Pure (1995年、Concord)
  • Moving In (1996年、Concord)
  • Unspoken (1997年、Concord)
  • Vertigo (1998年、Concord)
  • This Will Be (2001年、Storyville)
  • 『グラティテュード』 - Gratitude (2001年、Verve)
  • 『トラヴェリング・マーシーズ』 - Traveling Mercies (2002年、Verve)
  • 『リフト - ライヴ・アット・ヴィレッジ・ヴァンガード』 - Lift: Live at the Village Vanguard (2004年、Sunnyside Records)
  • 『アンダーグラウンド』 - Underground (2006年、Sunnyside)
  • Song for Anyone (2007年、Sunnyside)
  • 『フォロー・ザ・レッド・ライン - ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』 - Follow the Red Line: Live at the Village Vanguard (2007年、Sunnyside)
  • Ultrahang (2009年、ArtistShare)
  • Transatlantic (2011年、Red Dot Music)
  • 『ザ・サイレンズ』 - The Sirens (2013年、ECM)
  • 『イマジナリー・シティーズ』 - Imaginary Cities (2015年、ECM)
  • The Dreamer Is the Dream (2017年、ECM)
  • 『Circuits』 - Circuits (2019年、Edition)

TV、ラジオ出演

  • 『Jazz Tonight』 (NHK FM) 2012年6月23日

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クリス・ポッター」の関連用語

クリス・ポッターのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クリス・ポッターのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのクリス・ポッター (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS