クラスの宣言
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 08:08 UTC 版)
「ActionScript」の記事における「クラスの宣言」の解説
クラスの構文はJavaやC#に似通っている。クラスのアクセスレベルはパッケージ外からもアクセスできるpublicとパッケージ内のみからアクセスできるinternalの2種類があり、省略した場合はinternalとなる。コンストラクタやメソッド、フィールド(メンバー変数、メンバー定数)のアクセスレベルはpublic, internal, protected, privateの4種類があり、省略した場合はinternalとなる。コンストラクタは省略可能であり、省略した場合はデフォルトコンストラクタが自動定義される。ソースファイル外部に公開されるクラスの名前は、そのクラスを含むソースファイルの名前と一致する必要がある。ソースファイルの名前は「クラス名.as」とし、パッケージと同じディレクトリに置かなければならない。 package パッケージ名 { public class クラス名 { // コンストラクタ public function クラス名() { } }}
※この「クラスの宣言」の解説は、「ActionScript」の解説の一部です。
「クラスの宣言」を含む「ActionScript」の記事については、「ActionScript」の概要を参照ください。
- クラスの宣言のページへのリンク