クライアントプラットフォーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 23:41 UTC 版)
「BOINCクライアント-サーバ技術」の記事における「クライアントプラットフォーム」の解説
オペレーティングシステムハードウェア例状態Linux IA-32またはAMD64 デスクトップPCおよびPCサーバ ほとんどのLinuxプロジェクトでは、64ビットLinuxが必要である。32ビットLinuxプロジェクトを64ビットLinuxで実行する場合、32ビットライブラリのインストールが必要になることがある。 macOS X86-64, ARMv8 BOINCクライアントは、PowerPC、IA-32、AMD64に対応している。 AMD64クライアントは、BOINCサーバがサポートしていればIA-32アプリケーションを実行できた。BOINC Manager 7.16.13はX86-64とARMv8の両方に対応している。 Windows IA-32またはAMD64 IA-32とAMD64では、それぞれ異なるBOINCクライアントを使用できる。64ビットクライアントは、BOINCサーバがサポートしていれば、32ビットアプリケーションを実行する。 Raspbian (Linux) ARM Raspberry Pi 利用可能なクライアントアプリケーションはほとんどない。 Android (Linux) ARM, MIPS, IA-32 スマートフォンおよびタブレット 利用可能なクライアントアプリケーションはほとんどない。プロジェクトによっては、非公式のクライアント(NativeBOINC)が必要となる。
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