雲となり雨となるとは? わかりやすく解説

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雲(くも)となり雨(あめ)とな・る

読み方:くもとなりあめとなる

時によって変化し、どちらとも定まらないことをいう。

消えやすいことをいう。消えてなくなってしまう。

「—・りてやたつた姫秋の紅の色を染むらん」〈続古今・秋下〉

宋玉高唐賦」から》男女、または衆道(しゅどう)の契りこまやかなことにいう。

「—・るてふなかぞら夢にも見えよよるならずとも」〈新勅撰・恋三〉




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