キリスト教聖堂とモスク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 04:45 UTC 版)
「プロヴディフ」の記事における「キリスト教聖堂とモスク」の解説
プロヴディフには、19世紀に建てられた、数多くの正教会の聖堂が建っている。聖コンスタンティン・聖エレナ聖堂(Church of St Constantine and Helena)、聖マリナ聖堂、聖ネデリャ聖堂、聖ペトカ聖堂、生神女聖堂(Church of the Holy Mother of God)はいずれもこうした正教会の聖堂である。カトリック教会の聖堂である聖ルイ大聖堂もある。この他に、現代的なバプテスト教会、メソジスト教会、長老派教会やその他のプロテスタント諸派の教会堂や、古い様式のアルメニア教会の聖堂もある。オスマン帝国時代に建てられたモスクが2つ残されており、うちジュマヤ・モスクは、ムーア人の支配を受けたスペイン以外ではヨーロッパ最古のイスラム教のモスクである。ユダヤ教のシナゴーグもある。
※この「キリスト教聖堂とモスク」の解説は、「プロヴディフ」の解説の一部です。
「キリスト教聖堂とモスク」を含む「プロヴディフ」の記事については、「プロヴディフ」の概要を参照ください。
- キリスト教聖堂とモスクのページへのリンク