金相植とは? わかりやすく解説

金相植

(キム・サンシク から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/14 14:47 UTC 版)

金 相植
名前
カタカナ キム・サンシク
ラテン文字 Kim Sang Sik
ハングル 김상식
基本情報
国籍  大韓民国
生年月日 (1976-12-17) 1976年12月17日(48歳)
出身地 全羅南道海南郡
身長 184cm
体重 72kg
ユース
1995-1998 大邱大学校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1999-2002 城南一和天馬 95 (5)
2003-2004 光州尚武フェニックス 62 (3)
2005-2008 城南一和天馬 100 (6)
2009-2013 全北現代モータース 117 (1)
通算 374 (15)
代表歴2
2000 韓国 U-23 4 (0)
2000-2012 韓国 59 (2)
監督歴
2021-2023 全北現代モータース
2024- ベトナム
2024- ベトナム U-23
1. 国内リーグ戦に限る。2009年5月11日現在。
2. 2012年2月29日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

金 相植(キム・サンシク、김상식、1976年12月17日 - )は大韓民国の元サッカー選手。サッカー指導者。現役時代のポジションは守備的ミッドフィールダーディフェンダー(センターバック)。

経歴

全羅南道海南郡出身。大邱大学校卒業後城南一和天馬に入団し、以後兵役期間の光州尚武転出をのぞき一貫して城南一和天馬に所属。2000年のアジアカップから韓国代表にも選出。2006年ワールドカップ出場。

2005年のブルキナファソとの親善試合でゴールを決めた際に、FIFA「倫理憲章」の「行動綱領」6章「差別禁止」に抵触するとみられる「独島」パフォーマンスを行なった[1]

2007年のアジアカップにも出場したが、その大会期間中に李雲在らと無断外出の上、外出先に於いて酒宴に興じていたことから、2007年12月から1年間の代表資格停止の処分を受けた。このため2008年に予定される2010年FIFAワールドカップのアジア地区予選に出場しなかった。

2009年、全北現代モータースに移籍した。2012年2月、2014年FIFAワールドカップ・アジア3次予選で4年半ぶりに韓国代表に復帰。

2013年限りで現役を引退し、現役最後の試合となった12月1日のFCソウル戦ではPKによるゴールを決めた。

2014年よりフランスのオリンピック・リヨンで指導者研修を受けている。

所属クラブ

代表歴

出場大会

試合数

  • 国際Aマッチ 59試合 2得点(2000年-2012年)[2]


韓国代表 国際Aマッチ
出場 得点
2000 14 1
2001 4 0
2002 3 0
2003 2 0
2004 1 0
2005 7 1
2006 16 0
2007 10 0
2008 0 0
2009 0 0
2010 0 0
2011 0 0
2012 2 0
通算 59 2

脚注

  1. ^ 'JOMOカップオールスター戦'独島パフォーマンス波紋予告 スポーツソウル 2008年7月31日
  2. ^ 金相植 - National-Football-Teams.com

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