カルダンジョイント
たわみ自在継ぎ手としてプロペラシャフトやドライブシャフトに使用されている。またフックスジョイントとも呼ばれる。構造的にはスパイダーと呼ぶ十字形の軸と、これを受けるニードルベアリング付きのヨークからなり、入口側と出口側の2個を対に使用することで、角速度変動が打ち消されて入力がそのまま等速度の出力として取り出せる等速ジョイントとなる。なおカルダンは、これを最初に考案した16世紀のイタリアの科学者である。
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