カラカネヒナカブト属 Agaocephala
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「ヒナカブト属」の記事における「カラカネヒナカブト属 Agaocephala」の解説
カラカネヒナカブト Agaocephala Bicuspis 胸部が金属光沢の緑色を帯び、胸部に突起状の角が、頭部に二対の角が伸びる。ガイアナやベネズエラに生息。体長21〜35mm。 ウルスカラカネヒナカブト Agaocephala Urus ブラジルに生息。前種よりやや小型。 アラメカラカネヒナカブト Agaocephala Cornigera ブラジル南東部からパラグアイに生息。前二種よりやや体型が細め。 ツヤカラカネヒナカブト Agaocephala Duponti 前三種よりも角が短く、ズングリした体型。ブラジル南東部に生息。 オオカラカネヒナカブト Agaocephala Margaridae 和名通り、前四種より大型で40mmを越える。アマゾン川本流域に生息。 ヨツボシツノヒナカブト Brachyiderus Quadrimaculata 和名通り、前翅の前隅と後隅に黒い模様がある。頭部の角はやや長く、先が扁平になる。体長は27〜40mm。ブラジル、コロンビア、ペルーに住み、別亜種がエクアドル、ボリビアに分布。
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