カッツバルゲルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > カッツバルゲルの意味・解説 

カッツバルゲル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/20 09:57 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
カッツバルゲルのレプリカ

カッツバルゲル(カッツバルガー、独:Katzbalger)は、15世紀後半から16世紀にかけて用いられた、やや広めの刀身を持つ刀剣で、近接戦闘用のショートソードの一種。神聖ローマ帝国の兵士、とりわけ皇帝マクシミリアン1世によって編成されたランツクネヒトが装備していた。全長60-85cm(刀身は長さ50-80cm、幅4-5cm)、重量1-2kg、S字型もしくは8の字型のと魚の尾ビレの形をした柄頭が特徴である。当初は刺突を目的としていたが、刀身は時代が下るにつれ長くなり、斬りつけることも可能となった。

その名前の由来はさまざま考えられており、猫の皮(ドイツ語でKatzeは「猫」、balgenは「皮をはぐ」の意がある)が握革や鞘代わりに用いられたところから来ているとする説や、ランツクネヒトの主武器である棹状武器が使えない、「取っ組み合いの喧嘩をする(katzbalgen)」ような乱戦で用いられた剣であることから来ているとする説がある。

参考文献


カッツ・バルゲル(菊池たけし)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/08 17:40 UTC 版)

アリアンロッド・リプレイ・ハートフル」の記事における「カッツ・バルゲル(菊池たけし)」の解説

ヒューリン(ハーフネヴァーフ)のシーフ/モンクウォーリア使徒学部所属シーフとしての技量は、なぜかダイス運に恵まれないこともあって低く見られるが、戦闘では壁役として活躍。実は生き別れの妹を探している。カミュラからは下僕扱いされている。

※この「カッツ・バルゲル(菊池たけし)」の解説は、「アリアンロッド・リプレイ・ハートフル」の解説の一部です。
「カッツ・バルゲル(菊池たけし)」を含む「アリアンロッド・リプレイ・ハートフル」の記事については、「アリアンロッド・リプレイ・ハートフル」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「カッツバルゲル」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カッツバルゲル」の関連用語

カッツバルゲルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カッツバルゲルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのカッツバルゲル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのアリアンロッド・リプレイ・ハートフル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS