カケジとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > カケジの意味・解説 

かけ‐じ〔‐ぢ〕【懸け路】

読み方:かけじ

険し道。

「えもいはぬ—あり。屏風立てたごとくなり」〈今昔五・四

がけの中腹にかけた桟道かけはし

木曽御坂越えかねて…—の下の草枕」〈風俗文選四季辞〉


かけ‐じ【掛(け)字】

読み方:かけじ

床の間などに掛ける文字書いた掛け軸また、広く掛け軸をいう。


かけ‐じ【欠(け)字】

読み方:かけじ

文章・語句中で、文字また、その一部欠けていること。また、その文字。欠字(けつじ)。

欠画(けっかく)」に同じ。


掛字

読み方:カケジ(kakeji)

掛軸のうち、主として文字書いたもの。


欠字

読み方:カケジ(kakeji)

天子または貴人の名を書くとき、はばかってその漢字の画を省くこと。

別名 闕画(けっかく)



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カケジ」の関連用語

カケジのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カケジのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS